amazonのカーバーっぷりに涙が出てくる件

相変わらず激烈に楽しくも忙しい日々。で、ちょっと愚痴をたれる余裕も出たので愚痴ってみる。 昔から思ってたけど広告メールがウザい。特にAmazon。おすすめとかもー氏ねよってくらいウザい。 どうウザいかというと、何か買うと、それに関連した商品をこれでもかとつけてくるところがウザい。あのなー。人間は関連する商品を連続で買うケースのほうが少ないんだよ。Aを買うとA関連ばっかり送りつける→はぁ?俺もう欲しいもの買ったから興味ねーし。ヌルー→Bを買う→B関連のおすすめばっかり送りつける→はぁ?俺もう欲しいもの買ったから興味ねーし。ヌルー。この繰り返し。しかもプログラムで自動送信ってところがムカつく。てめえは時間かけずに送りますが、ユーザは時間かけてみてくださいねってか?傲慢にもほどがあるだろ。オプトアウトだからいいじゃんってところがまたムカつく。そもそもてめえが勝手に送りつけるメールなのになんでユーザがいちいち面倒くさい作業しなきゃいけないんだ。ユーザー設定でできるからいいじゃんってところがまたムカつく。最初から送るな。ユーザがどうしても欲しいってときだけ送るのが常識だろ。ユーザに手間かけさせるな。意味のないメールなら最初から送らないでくれ。家に帰るとてんこ盛りになってるポスティングといっしょだよ。紙も資源の無駄だけど、メール送る手間、送るサーバの処理、受けるPCの処理、見るユーザの時間。十分無駄だよ。こういう考え方するやつはまじでアレしてくれ。いや、アレになればよい。 もっとユーザーのこと考えてくれ。これもプログラマの傲慢さの一つの現れか。関連商品を抽出する技術はすごいかもしれないけど、そもそもの前提、課題の設定が間違ってるんだよ。人間は関連する商品を連続して買うケースは少ないんだ。(少なくとも俺の場合は。多分世間ではこういう購買傾向を研究としてちゃんとやってる方々がいると思う) じゃあ何だったらいいんだよ、となるので。例えば俺の場合はこんな感じだったらまだ見てもいい。 2. ある日Aを買う。Aが欲しいなと思ったのはどこか別のところなので、Amazonはそれを知る由もない。だからその商品の性格を保存する。例えばFedora入門書だったら、「ああ。この人はFedoraを使い始めたんだ・・・。でもFedoraを普通に使うんだったらネットで調べれば間に合うよな。なんでこの本を買ったんだ?そもそもいろいろ調べる時間がないか、サイトとか知らない人かもしれないな・・・。いやいや資格を取るためにとりあえず見かけた入門書を買ってはじめようという人かもしれない」という具合。 4. 類推の結果から選択が分かれてくるかもしれない。1月ほどたって本の内容を一通り試したかもしれない。じゃあ次にいくのは何か?システム管理かもしれないし、ニコニコして満足してるかもしれない。時間がない人だったらサーバってどうやって立てて管理すればいいのかわからずパニクってるかもしれない。じゃあお勧めするべきはLinux100%かもしれないし、管理コマンド早わかりかもしれない。資格を目指す人であればお勧めするのは資格試験対策本かもしれない。 6. 2のお勧めのうち、買ったのが資格試験対策本だったとする。「おお。資格を取る方向でやってるんだね。おk。じゃあ次のお勧めは資格試験の過去問じゃね?」ってオススメ。 8. 2と3の間にコミックを買ったとする。また考える「ん?コミックを買ったぞ。(1)(もし手っ取り早くFedoraを知りたいのでFedora入門書を買ったとしたら)単に移り気な人かもしれない。(2)(資格を取るためにFedora入門書を買ったとしたら)勉強の息抜きかな?(3)もしくはもう目的を達成して興味が次に移ったのかもしれない」「(1),(2),(3)いずれにしても、買ったコミックへの興味が継続するかどうかは不明。じゃあ現時点では特に何もしないでおこうか?」ってな具合。 これくらいやってくれるんだったらまだメール見てもいい。プログラム大変かもしれないけど。そこまでやって初めて意味がある。意味のない、ユーザの役に立たないくせに主張だけは激しいプログラムなんてスパムといっしょ。本当は考えてるかもしれないけどロジックは教えてほしいな。単に関連商品だけ選んでるだけだとしたら芸がなさすぎるねぇ・・・。 あと広告メール拒否って指定してるのに送ってくる広告。「本メールは重要なお知らせのためお送りしております」って開くとポイント優遇なので買いにきてね、とか、クレジットカード作ってね、とか。世間ではそれを広告って言うんだよ。いらねー。本当にpromailの広告ルールに登録するのも億劫だよ。

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