Archive: 2009/03

今日はbonnie++でファイルシステムのベンチマークをしてみた

bonnie++の勉強をかねて。0.8.13やってるときに、OpensolarisのファイルIOが妙に速いなぁと思っていたので具体的に何がどれだけのものなのかをやってみた。対象はFedora10, FreeBSD7.1, Opensolaris200811。 結果はこんな感じだった。(PDFファイル)元のExcelファイル。 特にZFS最強伝説というわけでもなく。Fedora(ext3)が特に遅いというわけでもなく。う〜ん。まあいいか。ファイルシステムに萌えるって難しいな・・・。

gnview0.8.13をリリースしました

新機能の追加はありませんが、いろいろ変更したり、直したりしました。詳細はChangelogを参照してください。 今回はローカルファイルへのアクセスまわりを徹底的に直し、マルチバイトを含むファイルパスへのアクセスを改善しています。具体的には、今まで個々の関数からperlの関数を直接呼び出してローカルファイルへアクセスしていたのを、ラッパー関数を噛ませ、そこで各ロケール〜gnview内部コードであるUTF8への変換を行うように統一しました。コードを見直すとそこかしこに関数がちりばめられ典型的な温泉旅館状態になっており、コードには全体的に修正をいれています。一応ロケールがUTF8, EUCの場合は正常に動作することを確認したのですが、SJISの環境がわからなかったので未確認・・・。教えてくれれば確認します。 今回作業のほとんどをopenSolaris上でやりました。openSolarisサポートはこれからも力を入れていきたい! Freedesktop Specs準拠キャンペーンは引き続き実施中ですが、このリリースでは片付かなかった・・・。こっちは引き続き頑張りますよ、と独り言・・・。

ファイルの行数を数えるにはjoinするよりwhileで回した方が速い

クックブックに書いてあっても試さざるを得ない!900行くらいのテキストファイルを読んでみる。 join使った場合:0.01533sec whileで回した場合:0.001334sec おお。10倍も違う。そういえばPCでは10ms以下は信用できないって話があったような気がするけど・・・。まぁいいか。

freedesktop specificationsに準拠してみたいと思ったでござるの巻

ふとなにげなくprintenvとかするといつのまにかXDG_CONFIG_HOMEとかできてるし。そういえばちょっと前から気にはなってたんだよなー。なんだろこの.configって、とか。ぐぐったらもう。 なんか悔しい感がでてきたので準拠してやるぜ感が盛り上がってきた。俺の中だけで。 (追記)・・・と思ってたら既に一年前にXDG Base Directory Spec見てるし。しかも都合良く一部だけ合わせてお茶濁してるし。うわぁ・・・。 (さらに追記)勢いでWikiのページ作った。オレはやるぜ!オレはやるぜ!

gnview0.8.12をリリースしました

レスのあぼ〜ん機能を実装しました。もちろん設定ファイル、挙動についてはギコナビ互換です。2chビューアらしい機能が追加できてよかった〜。詳細はChangeLogを参照ください。

今日は電流量を量るツールを作った

前クランプ買ったので使えるようにケーブルも作った ホット、ニュートラル、グラウンドをばらすのがポイント 電源のケーブルは接続する時は半田を使わない方がいい。半田の抵抗で発熱してしまうので。 今回は熱で収縮するチューブで圧迫して留めるようにした。その上からビニテで保持。 cimg0735 こんな風に使う。ホット側にクランプをかませて測定する。 cimg0734

flybackはやっぱり素敵かもしれない

いつもFedoraはVMware上で使ってるけど、そこで見たファイルをどこかで使いたい時にいつのまにか鯖側にコピーされているというのはとてもいいかもしれない!この知らない間にイイ感じになっている感がいいね〜。やっぱりコンピュータってのはこうでないと!